ブラジルは、プロポリスの生産国として日本では有名ですよね。プロポリスは中でも、ブラジル産のものが良質なプロポリスを採取できるとされています。ところが、ブラジルは日本の国土の約23倍もあるため、場所によって気候や環境が異なるのです。ということは、たとえブラジルのプロポリスが良質だと言っても、ブラジルすべての地域でも同じように良質なプロポリスが採取出来るということではないのです。特に、熱帯雨林気候のアマゾン河流域では、ハチミツの水分を蒸発させることが難しいため、ハチミツの生産が出来ないのです。したがって、その副産物であるプロポリスの生産も困難なのです。さらに、熱帯の毒草類も多いため、プロポリスに混入する危険性があり、残念ながらこの地域でのプロポリスの生産は不向きなのです。一方で、サンフランシスコ河流域では、気候の条件も良いため、プロポリスの生産に向いています。特に、ミナスジェライス州でのプロポリスの生産は盛んで、日本向けに輸出されるプロポリスの主な生産地になっているのです。
