プロポリスで有名な産地はブラジル産です。プロポリスが有名ないくつかの理由があります。1つ目はプロポリスを作る「ミツバチ」です。アフリカ蜂化ミツバチが大量のプロポリスを集める優れた能力を持っています。ブラジルでは、1956年にアフリカミツバチを導入して、セイヨウバチと交雑してアフリカ蜂化ミツバチを形成しました。2つ目はプロポリスの元となる「植物」です。ブラジルには、ユーカリやアレクリンなどの薬効を含む植物が豊富に自生しているということです。ユーカリ・アレクリン・アサペシ、カピシンギといった植物から取れたプロポリスは、高品質とされています。ブラジル産プロポリスの等級は、アレクリンの含有量の多さで判断されます。3つ目はミツバチの「外敵」の有無です。アフリカ種のミツバチはプロポリスを多く運んでくれます。アフリカのような温帯地域では昆虫・小動物などの活動がさかんなため、巣箱内へ外敵が進入してくる確立が高くなります。このような外敵から守るためにもアフリカ種のミツバチはプロポリスを多く集めます。
