もう言うまでもなく、プロポリスはミツバチが採取した植物の樹脂です。ミツバチの唾液と蜜ロウ、そしてこの樹脂が混ぜ合わされてプロポリスが出来るのです。ミツバチが作り出すプロポリスですが、実はすべてのミツバチがプロポリスを集めるわけではないのです。たとえば、ニホンミツバチはプロポリスを集めないのです。同じセイヨウミツバチでも、プロポリスの収集能力に大きな差があるようなのです。中でも、プロポリスを多く集める種類だと言われているのが、北アフリカの「インターミッサ」や、コーカサス地方の「コーカシアン」というミツバチです。では、なぜミツバチによってプロポリスを集める種類と、プロポリスを集めない種類があるのでしょうか?残念ながらこのことに関しては、よくわかっていないようです。ただ、ミツバチの住む環境が関係しているということは、間違いないようですね。というのも、ブラジルのアフリカ蜂化ミツバチのような、亜熱帯という条件に住むアフリカミツバチ系は、細菌やウィルスの発生が、死活問題になることから、抗菌性のあるプロポリスを多く集めるようです。
