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患者よ、がんと闘うな (文春文庫)

患者よ、がんと闘うな (文春文庫)
近藤 誠
患者よ、がんと闘うな (文春文庫)
定価: ¥ 540
販売価格: ¥ 540
人気ランキング: 12538位
おすすめ度:
発売日: 2000-12
発売元: 文藝春秋
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
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患者よ、がんと闘うな (文春文庫)って、最近評判になっているのをご存知ですか!?私の友達や家族もこの患者よ、がんと闘うな (文春文庫)について話しているのを聞きました。なんだか私だけが取り残されているようだったので、さっそく購入して読んでみました。

患者よ、がんと闘うな (文春文庫)の読後は、きっとあなたの世界観を一変してくれることでしょう。読めば読むほどに、知らなかった事実を突きつけられて、驚きの連続です。本当にびっくりしました。

でも、早くにこの事実を知ることができて良かった思います。読まずにこの事を知らないままでいる方がよっぽど困ったことになっていたでしょうから。

「正解」というものは無い
故あって本書を再読した。この本は近藤誠さんのいわば基本書のように思う。単に癌という病について知りたいと思う人にも、あるいは現下その病に対して何らかの対処をし、もしくは何らかの態度をとることを要する人にも、いろんな意味で役立つ書物だと思う。貴重(奇妙にも)なのは、近藤さんが科学的(現象整合性、論理整合性、反覆可能性)に主張を展開していること。事実やデータに基づくその立論は説得的だ。逆に誤った、あるいは世に流布する妄信や臆断を持つ者の目から鱗を落とし、都合のいい歪曲や不正とも言うべきレトリックによって根拠も無く、被医・治療者の負担において行われていることどもの実態が明らかされる。それらを通じて近藤さんが発するいわばメッセージは、概ね本書に肯定的なレビューの記すところだ。本書に対するネガティブな見解を見ての疑念は、本書(あるいは氏の著書)を精読すればまずは解消される。何故なら、曲解や誤解に基づく、あるいは未読をすら疑わせる、ためにするものであったりするから(出来れば氏の著書を複数冊読むことをお勧めする)。また、意識的にか無意識的にか何事か魂胆をはらむ言説を看破する目が、本書(ら)を精読することによって養われるだろう。たゞ、定義的に科学は唯一(一回性)の事象には無効だ。奇跡が起きないとも限らない。それやこれやで「唯一の私」の事柄に科学というソッケナイ方法を用いて身も蓋もなく「あきらめなさい」的なことを言うと少なからぬ反感を買うことになる。だが今のところ、一般的に採り得る方法として科学以上のものを人間は持ち合わせていない。だから他者たる患者の「癌」と云う事態について一般的に有益なことを述べるには、科学者という態度を採るほか無いのだ。誤解を承知で言えば、そうでなければ祈祷師と択ぶところは無いだろう。*凡そある(殊にメジャーな)立場から不興を買う書はそれだけで読むに値する、とは蛇足。

どうにも評価が真っ二つに分かれますね。
 近藤氏の言う事を要約すると「ガン治療はしてもしなくても、大して差は無い。逆にした事による後遺症で患者達は苦しんでいる。これでは治しているのか苦しめてるのか分からない。今では早期発見・早期治療が広く謳われているが、果たしてそうだろうか?代えってしなくて良い治療により、後悔する患者さんたちも増えている。だから今言われている常識(早期発見・早期治療)が必ずしも正しいとは限らず、安易に治療や手術に飛び付くのは危険。」ということでしょ。治すつもりが逆に苦しむ羽目になるって。それはそれとして分かりますよ。厳然たる事実ってやつですよね。「治療や手術をしてもしなくても大して差は無い。代えってしたことによる後遺症で苦しむ患者さんたちが増えている。」と。日本の医学界を大局的見地から見ている点だけとっても、近藤氏の言うことには耳を傾ける必要があると思う。

彼こそ真の学者!
 彼のような学者が今の医学界には必要。彼のような行いが、失いかかった医療への信頼を回復させる。
 「正しいか正しくないか」を論じるのが真の学者だ。ところが今の日本の学者達はどうもそうではない。妄想というか幻想というか、事実を捻じ曲げているケースが多々見られる。つまりは「保身」だ。権威にしがみ付きたいゆえに、事実を曲げてしまうのだ。捏造とか歪曲とか…その点、近藤氏は違う。自ら西洋医学の範疇にありながら,その西洋医学の限界を見極めつつある。「これはそもそも方向性自体が間違っているのではないか。」と。そりゃ方向自体が間違っていれば、やることなすこと裏目に出るのは当たり前で,今の日本の医学が迷走状態に陥ってる原因はここにある。やってもやっても患者は減らない。「本当に医学は進歩しているのか?」と。「ガンと闘うな。」というのは誤解されているようだが、彼はどういう意味で言ってるのかというと,「戦い方が間違っている。」と言っているのだ。そもそも「癌とは何か?」を大抵の人は知らない。しかも専門家ですらよく分かっていないのだ。これでは治せるわけが無い。しかし一部では、特に欧米では東洋医学的見地から様々な事が分かってきている。この事に関しては今巷で話題のマクロビオティックの桜沢如一氏や久司道夫氏,元岐阜大学教授の千島喜久男氏(世に有名な”千島学説”)やこれにならった医学博士の森下敬一氏、他に農業の観点から赤峰勝人氏や同時に医師でもある竹熊宣孝氏、肺結核から立ち直った家庭療法の東城百合子さん、リュウマチ治しの名人・篠原佳年医師らの話からよく分かります。

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