逸見 晴恵

定価: ¥ 1,200
販売価格: ¥ 1,200
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発売日: 2001-12
発売元: 扶桑社
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私ががんを恐れなくなった理由(わけ)って、最近評判になっているのをご存知ですか!?私の友達や家族もこの私ががんを恐れなくなった理由(わけ)について話しているのを聞きました。なんだか私だけが取り残されているようだったので、さっそく購入して読んでみました。
私ががんを恐れなくなった理由(わけ)の読後は、きっとあなたの世界観を一変してくれることでしょう。読めば読むほどに、知らなかった事実を突きつけられて、驚きの連続です。本当にびっくりしました。
でも、早くにこの事実を知ることができて良かった思います。読まずにこの事を知らないままでいる方がよっぽど困ったことになっていたでしょうから。
私ががんを恐れなくなった理由(わけ)
「私がおかされている本当の病名は・・・・がんです」逸見政孝さんの告白記者会見は1993年9月。あの会見から12年を経た今も、私の脳裏にその情景が今も鮮やかな記憶として残っております。逸見さんがスキルス胃癌で亡くなった後、逸見さんの奥様、逸見晴恵さんが癌について、医療について、を勉強して書かれたのが本書です。「だれにも逸見のような思いをさせたくない」「 がんになったって、そこから人生始まる―克服する人々」「 受け身ではいられない、弱気ではいられない―患者の意識改革(患者は無力というマインド・コントロール)」「心理療法、代替療法を取り入れない医療サイドの問題」「 患者の声で医療現場を変えていこう―がんを正しく受け止め、立ち向かうために」「告知とインフォームド・コンセントが必要な理由」「 死生学をものにしてこそ、選択もできる」などを、読者に提言しております。21世紀になり、医学も西洋医学と東洋医学の良い点を取り入れた治療をする病院など増えてきているように思います。このような医療の提言を逸見さんは夫の死をとおして読者に訴えたかったのではないでしょうか
前向きに・・・
逸見さんがスキルス胃癌で亡くなった後、残された奥様が看病中には知らない事だらけで、知識不足だった事を悔やみ、癌について、医療について、色々な角度から勉強し、書かれた本です。私自身も父を逸見さんと同じスキルス胃癌で亡くし、奥様と同じ気持ちで悔やんだり、もっと知識があれば・・・、と思ったりもしました。でも、悔やんでばかりいても父はもう戻ってきません。残された者たちが、その死を無駄にすることなく、これからでも知識を増やし今後なんらかの形で役立たせる事ができればなぁと、考えさせられる一冊でした。
